以前”クマ”には黒、青、茶という現れ方によって色がある事を書きました。
そこでは美容針が有効とオススメしています。
では自分で何か出来る事はあるのか?という疑問です。
スキンケアや睡眠もありますが、一つに”ツボ押し”があります。
押す時は気持ちいいくらいの強さで5秒くらいじっくり押しましょう♪
押す力が強いとデリケートな皮膚が傷んでしまうので注意してくださいね。
お顔にはいくつものツボが存在しますが、代表的なものをここで紹介します。
顔の左側に表示しています(赤い点)イラストですので、ざっくりと場所を把握するのに使ってください。
睛明(せいめい) ・・・鼻の付け根、目頭にあり、目が疲れた時に指でつまむ場所です。目(睛)が明るくなるという事でこの名前が付いています。目の疲れ、かすみ目、花粉症や鼻詰まりにも効果があります。
瞳子膠(どうしりょう) ・・・目尻にあり、骨のキワから指の半分位耳の方へずれた骨のくぼみです。瞳(瞳子)の近くにある骨のくぼみ(膠)という事でこの名前が付いています。こちらも目の機能を調節します。ですので疲れ目や充血、また目じりのシワをとる美容のツボとしても効果的です。
四白(しはく) ・・・今度は目の下、頬のあたりです。正面を向き黒目の下から指1本分位下に下がったくぼみにあります。ここは日の光を浴びると白く光るところでこの名前がつきました。こちらも疲れ目に有効ですが他に顔の血流を改善しむくみを改善するといった効果もあります。
太陽(たいよう) ・・・コメカミにあります。このイラストでは分かりづらいのですが、実際は目と眉毛の間(コメカミのあたり)にあるくぼみです。陽気が旺盛(太)という意味でこの名前がつきました。
疲れ目に有効なツボで、眼医者ごろしとも呼ばれるツボです。このツボを押していると目医者にかからなくて済むと言われている位、効果があるとされています。美容のツボとしても用いられむくみを解消しくっきりとした目元にしてくれます。
この他にもツボを紹介していこうとおもいますので参考にしてみてくださいね♪
分からない時はいつでも聞いてください。
ツボは500円玉くらいの範囲で捉えていただければOKです。
日によって、人によっても場所が変わると言われています。
押していて”ツーン”と感じる場所が目安とされていますが、気持ちがよい、他の場所と違うといった感覚でも良いです。
ただし、よく分からないなどでたくさん押したり、強く押すのは良くないので気をつけましょう。