美容針では、シワを治す事はできません。

治す事はできませんが、改善させることはできます（緩和・予防）

 

 

またシワがどれだけ深いか、小さいかなどによっても効果の出方が違います。

 

 

ある程度緩和させることは可能で、一番のオススメは小ジワのうちや深いシワが刻まれる前から予防として針を行い、できにくい状態・すぐに改善できる状態にしておく事です。

 

 

 

 

では、シワの原因とはなんでしょうか。

 

 

皮膚はコラーゲンや弾力線維が多層構造となって維持されていますが、乾燥や老化により、コラーゲンや線維機能が失われます。そこから更に劣化、変形が起こります。

またコラーゲンや弾力線維の隙間を細胞間基質というゼリー状の組織が満たしており、潤滑剤の役割をしているんです。

ですので張力や弾力のバランスが崩れると細胞間基質（潤滑剤の役割）が機能低下し、表情筋の運動負荷もあり、ますますシワが生じるようになるという事です。

 

お顔に見られるシワ（＋たるみ）には２種類あります。

皮膚、皮下組織、筋肉の変性や萎縮によるもの（老化）

表情筋の運動の繰り返しにより起こるもの（収縮・伸展）

 

 

しわも小じわ（浅いシワ）と深いシワに分けることが出来ます。

 

小じわ

これはコラーゲンが減少しているところで起こり、余った表皮がクッション（コラーゲン）がなくなった所に陥没している状態です。

小じわに関しては、シワが浅い事や針をする事でコラーゲンを生成させる事により改善すると考えられます。

 

深いしわ

皮膚の下のクッション（コラーゲン）が少なくなる事にプラスして、表情筋・骨格筋の繰り返しおこる運動で表皮の陥没が広がり、周りの皮下の配列が乱れて大きなシワが現れます。

深いシワも継続的に施術を行うとかなりの効果を期待できます。

しかし小じわと違い、深く刻まれて長い時間が経過した深いシワは期間がかかる事や限界があるのも事実です。

深いシワも針で修復機能、コラーゲン生成を活性化させ、シワの発生に関連する表情筋もしっかりとアプローチする事が必要です。

 

 

整体はりきゅう院のんでは

国産の使い捨て針を使用しています。

またのんではお顔の針は体の針とは違い、短く細いものを使用します（直径0.12ミリなど）

さらに、お顔に針というとビッシリと全体に針を刺している図をイメージされるかもしれません。しかし本当の美容針は必要最小限でしっかりと効果がでます。

極端な話ですが針も受け手に多少の負担があります（５０本、１００本というレベルの話です）

ですので少ない方が良いのです。ましてや体よりも皮膚が薄く、敏感な顔に数を打てば当たるというような施術で刺す本数が増えれば皮下出血のリスクも高まります。

 

 

そしてお顔だけでなく体の調整も含めることで美容効果を高めます。

便秘になると体調が思わしくなかったり、肌が荒れたりする経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

お顔は体の状態を表していると考えます。

 

のんでは

局所・全身調整（整体マッサージ・針）

↓

顔面部の（小顔マッサージ・針）

という流れ施術します。

お顔のみ、という施術はおこなっておりません。

 

 

＊＊美容に興味があるけれどお顔に針と聞くと怖い、と感じてしまう方へ＊＊

のんでは美容針でも”刺さない針”がございます。

刺さない美容針は埼玉蓮田では「のん」でしか受けることはできません。

刺す針に比べ、持続性は短くなりますが、入り口として体験される方が多いです(^^)

「気持ち良い」「痛くない」といった感想をよくいただきます。

しかしスッとリフトアップしているので皆さん驚かれますね♪

 

 

体調も整えて（健康）美容にもしっかりアプローチできる美容針、ぜひ一度体験ください。