一見良いのではないかと感じますが、正解は「×」です。
過剰なスキンケアで化粧水、乳液など弱った肌へたくさん与えてしまうと逆に余計な刺激となり、効率の良い吸収が出来なくなってしまいます。
季節の変わり目は体も春の体、夏の体など同じように見えて緩む箇所や緊張する箇所などそれぞれ変化していると東洋医学では考えます。
その変化の最中に寒→暖、乾燥、花粉、紫外線など沢山のストレスが集中します。
特に冬から春になると気温変化が肌の代謝を乱し、暖かくなると皮脂分泌が盛んになる事が原因としてあげられます。
皮脂分泌が盛んになると書きましたがその時は”優しくしっかり”と洗顔をし、油分の少ないクリームを使うなどの工夫が必要です。
”肌”もそうですし、”体”もそうです。
弱っている、悩んでいる状態を解決したい訳ですが程度によってはまず土台の底上げが大切になります。
そうしないと良い刺激をうまく受け取れなかったり、間違えてしまうと更にストレスになるからです。
また肌に必要な栄養素もしっかりと吸収できるように体の内側である”内臓”が元気という事も重要になります。
内臓が元気であるという事は、栄養の吸収がバランスよく行われ、体の中のゴミをしっかりと捨てる事ができ、強い肌作り、免疫力作りをしてくれるからです。
この時にインスタント食や外食、お菓子などの乱れた食生活ではだめですよ〜。
基本的に食生活は重要です。体に入れて、一緒になるものですから。
肌荒れ・季節の変わり目はつい肌や体の表面ばかりに目がいきがちですが
きちんとした栄養バランス・休息など内側も振り返る良い時期かもしれません。
自分の肌が今どんな状態か。
乾燥?脂肌?ストレス?
改めて見てあげてくださいね。
トラブル解決にのんがお手伝い致します♪