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今回は太ってしまう原因の、特に産後の体重が戻らない原因についてシェアしようと思います。

 

 

いくつか原因があるのですが、そもそもは　”皮下脂肪”　です。

赤ちゃんを守るために妊娠中は蓄えるようになります。

 

 

脂肪は燃焼して消費されるものです。

赤ちゃんがお腹にいると、実際に重いので動きも緩慢になりがちです。

体重を調整するため運動をするようにアドバイスされると思いますがたっぷり燃焼させるにはとても及びません。

生まれた後も忙しさで”燃焼させるような運動・動き”をするのは難しい場合がほとんどです。

また大切なのは”運動”よりも、”どんな食事をし栄養素を取り入れているか”になります。

 

 

つい時間がなかったり疲れてしまって、出来合いのものやお菓子をつまんでしまったり・・・そんなことももしかしたらあるかもしれません。

 

 

そういった食生活・習慣を考えてみると、減るとはなかなか考えにくくなってしまいます。

 

 

「適切な運動」が体に良いことは皆さんご存じです。

しかしこれは体を鍛える意味での運動になるので、脂肪を燃焼させるとなったとき、一番スムーズなのは実は栄養です。着火剤の代わりになります。

 

 

 

忙しそうな女優さんや芸能人の方々で産後にあっという間に体を引き締めテレビに出てくる方もいらっしゃいます。

 

 

皆さん何をされているのか？

 

 

まずは”栄養””食事”を見直されています。

食べているもの、質、時間、量などあまり神経質になる必要はありませんが、できるだけ体に良いものをと考えると良いでしょう。

”栄養・食事”で体を平均的な体重や体型に戻し、さらに引き締めたければヨガやトレーニングなどの運動をされているのです。

 

 

簡単に言うと食事を見直すだけで減ります。

これは「量を減らす」という意味ではありません。

 

 

体に負担の少ないもの

体が求めている足りない栄養　などなどを適切にとれば体は活性化します。

そうすれば燃焼する勢いも強くなるのです。

そしてそれ以上食べなければ（摂り入れなければ）貯まりません。

 

 

ここで注意しなければいけないのは「だけ食べる」「量を減らす」「食事を抜く」などの体をいじめるような習慣をつけないことです。

 

当院ではこう言ったお話もしながらカウンセリングを行っています。

様々なダイエット法が生まれていますが”食べなければ痩せる”と勘違いしている方はとても多いです。

一見体重が減り、体が痩せ衰えてしまうのでダイエットできているように感じますが、体の中がボロボロになってしまいます。

ダイエットとはもともとは元気に過ごすための食事療法です。

元気でなくなってしまっては意味がないのです。

”体重が減れば良い”という間違ったイメージ、目標ではなく”余分なものを落として綺麗に元気になる”ダイエットを楽しみましょう。

お気軽にご相談くださいませ。

 

 

 

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