お陰様で、肌荒れや肌質で全く悩んでいない私です。
常々「栄養栄養」と言ってます。
体に入れるものは重要ですし、受け取る体の状態もとてもとても重要です。
という事で、今回は東洋医学からみた肌荒れについてご説明したいと思います。
そして私と同じように肌荒れ・たるみ・むくみに悩まない肌に生まれ変わってほしいと思っています。
東洋医学で考える肌荒れは4つあげられます。
体内の寒熱のバランス、体内に鬱滞した水分、体の中で悪さをする水分、気の流れ、血液の流れなどで表現されています。
1:体内の寒熱がスムーズにバランスが取れず、熱がこもりがちになり発症するケース。
熱が皮膚に溜まっていくと、腫れる・充血するなどの症状を引き起こします。
辛いものや味付けの濃いもの、アルコールなどは胃に負担をかけ熱を溜めてしまうのです。
これが表面に出てきて、ニキビを作ると考えられています。この場合は顔の上半分にニキビが好発します。
2:体内からスムーズに出ることがなく溜まった水分が悪さをすると考えるケース。
冷たいものや生もの、脂っこいものなどで消化器に負担をかけた結果、水分代謝を滞らせてしまうのです。
こういった水分が停滞している皮膚で、雑菌などが入り込み、水分だけでなく体の代謝を滞らせて、体のあちこちにニキビを作ってしまうと考えられます。
こちらは顔だけでなく、背中や胸にもみられます。
3:過食タイプに多く、甘いものや脂肪が多い、アルコールと言った体に熱を溜めやすい食事にみられるケース。
体内に水分だけでなく熱も滞っているので、代謝のリズムは乱れます。便秘や張ったような腹痛、口臭などが現れ、冷たいものを飲みたがります。
水分と熱が滞っている両方の症状を併せ持っているので、口の周りなど顔の下半分のニキビや背中にみられます。
4:ストレスに注目するケース。精神的な疲労や生活リズムが乱れていることも、肌荒れの原因になります。東洋医学では「気血」の巡りが滞ると表されており、特に生理をもつ女性は大きく影響されるとも考えられています。
肌荒れは慢性的で、肌質自体がくすんでいたりザラザラするなど。生理不順を伴う事も多くみられます。
以上の4つをざっくりと説明しましたが、どれも食べ物や内臓の調子(体調)は切ってもきれません。
美容針灸は代謝を上げる、内臓を元気にし、バランスを整える事で保険美容を応援しますが、それだけで完璧とは言えないのです。
食生活の見直しや正しい栄養をとってはじめてスムーズに細胞から生まれ変わり、健やかな肌と体が手に入ると言えるでしょう。
「美容」のメカニズムや美容針灸を行っていてひしひしと感じる事があります。
それは順番です。
「シワを緩和したい」「顔のむくみをとりたい」「肌を明るくしたい」「小顔になりたい」「老化を遅らせたい」と皆さん考えていると思います。
次はどうしましょう。
「エステでピーリング」「栄養剤の注入」「美容針灸」「高い美容液を使う」「小顔マッサージを受ける」
その前に、やるべき事があるんです!
なんだと思いますか??
「体調を整えること」です。
言い換えると、「ピーリングされて元気な細胞を送り出せるように」「栄養剤よりもスムーズに栄養を取り込むために」「美容針灸の刺激を100%活かせるように」「小顔マッサージを受けて余分な水分を排出できるように」なる体であるべきなんです。
まずは。
でないと、上記を受けても、”応えられない”のです。体が。
ビーリングされても次の肌細胞を作る材料(栄養)がない。
口以外から取り入れる栄養素は体からすればほとんど異物です。ですから吸収率はとても低い。
美容針灸を受けて自分でコラーゲンを作りたくても材料(栄養)がない。
小顔マッサージを受けてその時はよくても、次にはまた水分を溜め込む体質。
それでは変わらないのですね。
そして、たくさんの”根本を変えた”方々を見てきましたが、皆さん高い化粧品を使わなくても、40代でも、60代でも、「肌がきれい」なんです。
そしてそれを見た私も真似をしました♪
とても実感しています。
忘れてもいました。ゴルゴ線が嫌で嫌でしかたなかった25歳、顔のたるみやニキビでイライラしていた28歳。
今は鏡を見ることが、自分の肌を見ることが大好きです。
「先生何かしているんですか?」「肌きれいですね」と言われることもとても増えました。
気分が明るくなる、話すことが嫌じゃない、出かけたい。
様々な事が明るく変化しています。
お金と時間をかけるポイントを間違えてはいけません。
順番も間違えてはもったいないとすごくすごく思います。
肌荒れを繰り返している方
どうしていいか分からない方
これまでのやり方で変化していない方
上手に年齢を重ねていきたい方は
今すぐご相談ください。
私が「内」と「外」から総合的にあなたを応援します。
是非肌の悩みから解放される体験を分かち合いましょう!
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