お顔の悩みで少なくないのが、目の下にできる”クマ”です。
そしてこの”クマ”
一つではないのです。。。。あなたはどれに当てはまりますか?
種類により、ケア方法も異なります。
「青」「茶」「黒」の大きく3つに分けられます。
「青クマ」これは血行不良によるものです。
いつも書いていますが「顔の皮膚はテッシュペーパー1枚分」という薄さです。
血流が滞った場合など、透けて見えるため青みがかったように見えます。
**対処
マッサージや目元を温めるホットアイマスクなどがよいです。
しかしマッサージといっても強くゴシゴシは禁物です。優しく押してあげましょう。目の周りだけでなく、顔全体、体全体の調整も含め、休ませてあげる事が大切です。
自分で出来る事としては、洗顔時などの優しいマッサージ(薬指で)、ホットアイマスク、足湯、運動(全身の血流を整えます)です。
「黒クマ」これは骨格や筋肉の問題といってよいでしょう。
生まれつき目の下の脂肪が少なかったり、加齢による筋肉のたるみなどで
骨格にそったラインが現れ、影になってしまうんです。
**対処
骨格や加齢ですが、表情筋のトレーニングやお手入れをしてあげてハリを保つなど
早めにケアを始めると、ドンドン差が出てきます。
また青クマと同じで体が疲れていても、加齢は加速してしまうので
足湯や運動など、基本的な血流改善や禁煙(血をドロドロにします)も大切です。
「茶クマ」こちらは色素沈着が主な原因です。
紫外線によるシミの他に、目をよくこする人もできやすいのです。
他にも落としきれていない化粧品が原因となる場合もあります。
茶クマは目の下だけでなくまぶたなどにも現われる事があります。
**対処
お化粧したまま寝ない、目をこすらない(眼球にも負担がかかります)、
日焼け止めをしっかりと塗る。などですね。
他には代謝を高めるためビタミンなどをプラスアルファで摂りつつ
体を休ませて細胞を元気にしてあげましょう(摂るだけではだめですよ〜)
日々のケアが大切になります。
どのクマにも美容針はお力になれますので
一度ご相談くださいね( ^ ^ )/□