専門的には「尋常性ざ瘡」といい、思春期にできるもの大人になって出来るもの、同じ呼び方をします。慢性の炎症疾患です。
ただし、ニキビができる環境が少し違います。
大人の場合はホルモンやストレスの影響、体の疲労など表面というよりも内側の環境を整える必要があります。
中学生高校生など青春期は、身体にエネルギーが満ち溢れているため、生理機能が亢進気味になりニキビなどの原因となる熱を生みやすい、と考えられます。
生理機能の更新のため、皮脂で毛穴が塞がってしまい そこで”アクネ菌”と呼ばれる雑菌が繁殖します。さらに炎症が起こり、進むと化膿してしまうのです。
この場合は洗顔方法を変えて皮膚を清潔に保つなど表面からアプローチする方法も有効です。
炭酸を使うと改善するお客さまを何人も見てきたので、ぜひお試しください!
この他に思春期で若いから体の疲れなんて無いだろうと思いがちですが、そうではありません。
10代であっても肩が凝っている方、体が硬い方、運動に励みすぎてメンテナンスが必要な方様々です。ですので上記の皮膚を清潔に保つ事と合わせて、体を休めてあげる・治療院にいくことはとても大切です(^^)
のんでは10代の大学生さんもいらしています。
若いから行ってはいけないのかな・・・なんていう事はありません!!のでどんどん使ってくださいね♪