今なにかと話題の”腸内フローラ”

簡単に言うと、大腸や小腸などに居る細菌群の事です。

びっしりと住んでいますので、お花畑のように見える事からこう言われています。

どれだけビッシリかと言うと人の腸には１０００種類、１０００兆個以上の細菌がいるんです。

重さで言うとペットボトル３〜４本分なんて驚きですよねΣ

これだけ種類があるわけですが、その割合が大事です。

特に善玉、悪玉、日和見（ある環境で作用）という種類の菌があります。

大半は日和見ですが善玉が悪玉より多い事が理想です。

割合で言うと日和見６：善玉３：悪玉１といったイメージです。この環境が腸内を活性化します。

するとその結果、快便、アレルギー症状改善や肌がキレイになるのです。

様々なアレルギーは腸内環境が安定していると抑えられる事が分かっています。

また腸内が元気だと、幸せホルモンが作られて気分もポジティブになります(^^)

確かにお腹が張っていたり、肌が荒れていたりして苦しいとポジティブにはなれませんよね。。。

さらにさらに！腸内環境が良いと、痩せやすい体質にもなるんです。

これは細胞のサイズに関わってきます。

元気だと細胞が小さく吸収排出できますが、悪玉菌が作用すると細胞のサイズが大きくなり脂肪の方へ吸収されてしまうのです。

そしてお肉ばかり食べていると悪玉の割合が増えます。これが必要以上にお肉を食べない、バランスの良い食事をしましょうという事です。

かといって悪玉菌が０になってもいけないのです。

陰と陽、光と影、プラスとマイナスなど、必ずどちらも存在します。

また悪玉があるお陰で善玉が団結したり腸内環境が整う事も事実です。

全ては割合のお話になりますが、あなたはいかがですか？

お肉を食べている・いないに関わらずお腹や肌の調子は良いですか？

偏った食事をしていませんか？

自分のお腹の中を見直したいかも・・・そんな風に思ったら今すぐのんへご相談ください！